「咲-Saki- 3期 どこで見れる」——この検索ワードを打ち込んだあなたの気持ち、痛いほどわかる。
俺もそうだった。全国編のラスト、あの「え、ここで終わるの?」という絶望感を味わってから、もう10年以上が経っている。毎シーズン「今期こそ続編の発表があるんじゃないか」と期待しては、何も起こらない。その繰り返しだ。
だが安心してくれ。咲-Saki-の「3期」にあたる全国編は、今すぐ配信サービスで観られる。しかも見放題で、だ。
この記事では、咲-Saki-の「3期って何?」という疑問から、どの配信サービスで観られるのか、シリーズを観る順番、そして多くのファンが気になっている続編(4期)の可能性まで、全部まとめた。VODサービスを10年以上使い倒してきた俺が、同じ咲ファンとして本音で語る。
読み終わる頃には、迷いなくサービスを選んで、今日から咲の世界に戻れるはずだ。
咲-Saki-の「3期」とは?全国編のことだと知っておこう
結論から言う。「咲-Saki- 3期」とは、2014年に放送された「咲-Saki- 全国編」のことだ。
なぜわざわざこれを最初に言うかというと、「3期」という言葉がちょっと紛らわしいからだ。咲-Saki-のアニメは「第1期」「第2期」「第3期」という正式な呼び方ではなく、それぞれ独立したタイトルがついている。だから「3期ってどれ?」となる人が意外と多い。
まずはシリーズ全体を整理しよう。
咲-Saki-アニメシリーズ全体の構成を整理する
咲-Saki-のアニメは、全3シリーズ・計54話で構成されている。以下のテーブルを見てくれ。
| シリーズ | 放送時期 | 話数 | 内容 |
| 咲-Saki-(1期) | 2009年4月〜9月 | 全25話 | 宮永咲の麻雀部入部〜県予選突破 |
| 阿知賀編 episode of side-A | 2012年4月〜 | 全16話 | ライバル校・阿知賀女子の物語 |
| 全国編(実質3期) | 2014年1月〜4月 | 全13話 | インターハイ全国大会編 |
つまり、「3期」と呼ばれているのは「咲-Saki- 全国編」のことだ。2014年1月から4月にかけてテレビ東京系列で放送された、全13話のシリーズになる。

3期って聞いたから新しいアニメが始まったのかと思った!



その気持ちはわかる。だが残念ながら新作ではない。「全国編」=実質3作目、それが「3期」の正体だ。
ちなみに阿知賀編はスピンオフ的な位置づけで、本編とは別のキャラクターが主人公だ。ただし全国編では阿知賀編のキャラクターたちも登場するので、飛ばさずに観ることをおすすめする(理由は後述する)。
アニメは原作のどこまで?全国編の続きは12巻から
アニメ全国編は、原作漫画「咲-Saki-」の11巻までの内容に対応している。つまり、アニメの続きが知りたければ12巻から読めばいい。
原作との対応を整理するとこうなる。
| アニメシリーズ | 原作対応巻 | 続きは |
| 1期 | 1〜7巻 | 7巻から |
| 阿知賀編 | 阿知賀編1〜6巻 | 阿知賀編7巻から |
| 全国編 | 7〜11巻 | 12巻から |
2026年4月時点で原作は27巻まで刊行されている。アニメ化されたのが11巻までだから、実に16巻分のストックが溜まっている計算だ。物語は全国大会決勝の大将戦に突入しており、まさにクライマックスに向かっている真っ最中。
アニメの続きが気になって仕方ない気持ちはわかる。俺も全国編のラストを観た夜、気づいたら原作をポチっていた。あの「中途半端に終わった感」は、原作を読まないと解消できないからな。
咲-Saki-(全国編含む)が見放題の配信サービス一覧


咲-Saki-の全シリーズ(1期・阿知賀編・全国編)は、複数の動画配信サービスで見放題配信されている。
ここが一番知りたいところだろう。まずは一覧を見てくれ。
| 配信サービス | 1期 | 阿知賀編 | 全国編 | 月額料金(税込) | 無料期間 |
| dアニメストア | ○ | ○ | ○ | 660円 | 31日間 |
| U-NEXT | ○ | ○ | ○ | 2,189円 | 31日間 |
| DMM TV | ○ | ○ | ○ | 550円 | 14日間 |
| Hulu | ○ | ○ | ○ | 1,026円 | なし |
| TELASA | ○ | ○ | ○ | 618円 | 14日間 |
| Netflix | ✕ | ✕ | ✕ | 890円〜 | なし |
| ABEMA | ✕ | ✕ | ✕ | 960円 | 14日間 |
○=見放題で配信中、✕=配信なし。ここからは、特におすすめのサービスを詳しく紹介していく。
dアニメストアなら月額660円で全シリーズ見放題
アニメ目的でVODを選ぶなら、dアニメストアは最有力の選択肢だ。
月額660円(税込)で5,700作品以上のアニメが見放題。しかも初回31日間は無料だ。咲-Saki-の全54話を観るだけなら、無料期間内に余裕で完走できる計算になる。
俺がdアニメストアを推す理由は単純で、アニメに特化しているからこそ検索しやすく、関連作品へのレコメンドが的確だということ。咲-Saki-を観終わった後、「アカギ」や「哲也」といった麻雀系アニメ、あるいは「ガルパン」のような女子チーム系の作品にそのまま流れていける。このレコメンドの精度は、総合型サービスにはなかなか真似できない。
- 月額660円(税込)で業界最安水準
- 初回31日間無料(全54話を無料期間内に完走可能)
- アニメ専門だから検索性・レコメンドが抜群
- 咲-Saki-以外の麻雀アニメも充実
U-NEXTなら31日間無料で全話イッキ見できる
「アニメだけじゃなく、原作漫画も一緒に楽しみたい」という人にはU-NEXTが最適解だ。
月額2,189円と価格だけ見ると高く感じるが、31日間の無料トライアル期間があり、さらに毎月1,200ポイントが付与される。このポイントで原作漫画を購入できるのが、咲-Saki-ファンにとって最大の強みになる。
どういうことか。全国編を観終わると、絶対に「続きどうなったんだ」となる。その時、U-NEXTなら同じアプリ内で原作12巻からすぐに読み始められる。動画から漫画への切り替えにサービスを移動する必要がない。この体験は地味だが、実際にやってみると想像以上に快適だ。
32万本以上の見放題コンテンツに加えて、映画・ドラマ・雑誌まで網羅している総合力も魅力。咲-Saki-を観終わった後も、長く使い続ける理由がある。
- 31日間無料トライアル+毎月1,200ポイント付与
- アニメの続き(原作漫画12巻〜)がそのまま読める
- 32万本以上の見放題で動画の総合力は業界トップクラス
- ポイントで原作漫画を購入可能
DMM TVは550円で14日間無料・アニメ充実
月額550円で、幅広いジャンルもカバーしたいならDMM TVが候補に入る。
2022年にスタートした比較的新しいサービスだが、アニメの配信数は急速に拡大中。咲-Saki-の全シリーズも見放題で配信されている。無料期間は14日間とdアニメストアやU-NEXTより短いものの、アニメ以外に2.5次元舞台やバラエティ番組も楽しめるのが特徴だ。
「アニメ以外も観たいけど、U-NEXTほどの月額は払いたくない」という人にとっては、ちょうどいいバランスのサービスだろう。
NetflixやABEMAでは観られないので注意
ここ、かなり大事なポイントだ。咲-Saki-はNetflix、ABEMA、Leminoでは配信されていない。
「Netflixに入ってれば大体のアニメは観られるだろう」と思っている人がいるかもしれないが、それは幻想だ。Netflixはオリジナル作品やメジャータイトルには強いが、咲-Saki-のような特定ジャンルの名作はカバーしきれていない。



えー、Netflix入ってるのに観れないの? マジで?



残念だけどそうなの。配信サービスによって得意なジャンルが違うから、「これに入ってれば全部OK」っていうのは存在しないんだよね。
俺もかつて「一つのサービスで全部済む」と思い込んでいた時期があった。結果、観たい作品が配信されていないことに何度もぶち当たった。咲-Saki-を確実に観たいなら、dアニメストアかU-NEXTを選んでおけば間違いない。
咲-Saki-アニメを観る順番はこれで間違いない


結論:公開順=時系列順で、「1期→阿知賀編→全国編」の順番で観るのがベストだ。
たまに「阿知賀編はスピンオフだから飛ばしていい」という意見を見かけるが、俺はそうは思わない。その理由を説明する。
1期→阿知賀編→全国編の順で観るべき理由
この順番を守るべき理由は明確だ。全国編は、1期と阿知賀編のキャラクターが一堂に会する「集大成」だからだ。
1期では主人公・宮永咲と清澄高校のメンバーを知ることになる。彼女たちが県予選を勝ち上がっていく過程で、麻雀という競技の奥深さと、キャラクターそれぞれの「闘う理由」が見えてくる。
阿知賀編では、舞台がライバル校・阿知賀女子学院に移る。ここで新たなキャラクターたちの物語を知ることになるのだが、この連中が全国編で清澄高校と対決する。阿知賀編を観ているかどうかで、全国編での試合の緊張感がまったく違ってくる。
俺は初見の時、阿知賀編を後回しにして全国編から観てしまった。結果どうなったか。阿知賀のキャラが出てきた時に「こいつ誰だっけ」状態になり、試合の感動が半減した。これは本当に後悔している。



阿知賀編を飛ばしても一応話はわかりますか?



わかるけど、全国編の感動が半減する。阿知賀の連中の背景を知ってから観た方が、試合に入り込める。先に観ておけ。
全54話を一気見するならどれくらい時間がかかる?
答えは約21.6時間。週末2日あれば、一気に駆け抜けられるボリュームだ。
1話あたり約24分×54話=約1,296分=約21.6時間。正直に言って、一気見し始めると止まらなくなる覚悟はしておいた方がいい。咲-Saki-は「次話を観ない」という選択肢を奪ってくる作品だ。
目安としてはこんな感じだろうか。
- 1期(25話):約10時間 → 1日目で完走を目指す
- 阿知賀編(16話):約6.4時間 → 2日目前半
- 全国編(13話):約5.2時間 → 2日目後半でフィニッシュ
無料トライアル期間(dアニメストアなら31日、U-NEXTなら31日)があれば、急がなくても余裕で全話観られる。毎日2〜3話ずつ観ても3週間弱で完走だ。自分のペースで楽しんでくれ。
咲-Saki- 4期(続編)の可能性はあるのか?ファンとして考察する


ここからは、多くの咲ファンが胸に抱えている問いに向き合いたい。「4期(全国編の続き)はあるのか?」という問いだ。
正直に言う。2026年4月時点で、公式からの続編制作発表は一切ない。全国編が終わった2014年から、もう12年が経過している。
ただ、可能性がゼロかと言われると、そうとも言い切れない。ポジティブな要素とネガティブな要素、両方を整理してみよう。
原作ストックは十分にある
続編を作るための「原作の弾」は、十分すぎるほど溜まっている。
アニメ全国編が原作11巻まで、現在の最新刊が27巻。つまり16巻分のストックがある。アニメ1クール(13話)で原作4〜5巻を消化するペースで考えると、3クール以上制作できる分量だ。
しかも原作は今、全国大会決勝の大将戦——つまりシリーズ最大のクライマックスに突入している。アニメ化するなら、これほど盛り上がるタイミングはないだろう。
さらに、原作漫画は2006年から連載を続けており、累計発行部数は1,000万部を突破している。コンテンツとしてのポテンシャルは間違いなく健在だ。
続編が実現しにくい理由も正直に伝える
ファンとしては辛いが、現実的に厳しい要因もいくつか存在する。
まず、全国編のBlu-ray/DVD売上が平均4,482枚だった。アニメ業界では続編制作のボーダーラインが5,000枚と言われることが多い。ギリギリ届かなかったという微妙な数字だ。
次に、制作から12年以上経過しているという時間の壁。スタッフやキャストの再集結は容易ではない。声優のスケジュール調整だけでも相当なハードルになる。
そして原作の連載ペースがゆっくりであること。年に1〜2巻のペースで進んでおり、「完結のめどが立ってからアニメ化」という判断をされている可能性もある。
ただし——ここからが重要だが——近年のアニメ業界には「リバイバルブーム」という追い風が吹いている。「うる星やつら」「BLEACH」「るろうに剣心」「おおきく振りかぶって」など、長年の空白を経てリメイクや続編が制作される事例が増えている。咲-Saki-がこの流れに乗る可能性は、ゼロではないと俺は思っている。



待つのは自由だが、待ちながらできることをやれ。原作を読め。そうすれば、もし続編が来た時に「知ってる知ってる」と余裕で楽しめる。
アニメの続きが気になるなら原作漫画を読もう


全国編のラストシーン、覚えているだろうか。あの「え、ここで終わり?嘘だろ?」という衝撃を。
俺はあの夜、しばらくエンドロールを眺めたまま動けなかった。そして翌朝には原作漫画をポチっていた。結論から言って、原作に手を出して正解だった。
原作12巻から読めば全国編の続きがわかる
アニメ全国編の続きは、原作漫画「咲-Saki-」の12巻冒頭からスタートする。
アニメでは描ききれなかった試合の詳細な心理描写、キャラクターたちの内面の葛藤が、原作では惜しみなく描かれている。特に全国大会の準決勝以降は、各校のエースたちの「覚悟」が濃密に描かれていて、アニメとはまた違った感動がある。
27巻まで出ているから、読み応えは十分だ。12巻から27巻まで、一気に16巻分の咲ワールドに浸れる。アニメの続きが10年以上出ていない空白を、原作が埋めてくれる。
電子書籍ならすぐに読み始められる
「今すぐ続きが読みたい」なら、電子書籍が最速の手段だ。
主要な電子書籍サービスで咲-Saki-の原作漫画は配信されている。中でもU-NEXTを使っている人なら、アニメを観終わった直後に同じアプリ内で漫画に移行できるのが大きなメリットだ。毎月付与される1,200ポイントを原作購入に充てれば、実質的な追加出費を抑えながら読み進められる。
また、各電子書籍サービスでは試し読みができるものも多い。12巻の冒頭を試し読みして、「アニメの続きがここから始まるのか」と確認してから購入を決めるのもいいだろう。
俺の個人的なおすすめは、まずアニメ全話を観切って、その勢いのまま原作に突入するルートだ。熱量が冷めないうちに一気に読むと、咲の世界への没入感が全然違う。
咲-Saki-に関するよくある質問
- 咲-Saki-のアニメは全何話ありますか?
-
全3シリーズ・計54話です。1期が全25話、阿知賀編が全16話、全国編が全13話。1話約24分なので、全話視聴には約21.6時間かかります。
- 咲-Saki-を無料で見る方法はありますか?
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dアニメストア(31日間無料)やU-NEXT(31日間無料)の無料トライアルを利用すれば、期間内に全話無料で視聴できます。無料期間内に解約すれば料金は一切かかりません。
- 咲-Saki-の4期(新作アニメ)は決定していますか?
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2026年4月時点で、公式からの4期制作発表はありません。原作漫画のストックは十分にありますが、現時点では続編の予定は未定です。続きが気になる方は原作漫画12巻から読むことをおすすめします。
- 咲-Saki-のアニメはどの順番で見ればいいですか?
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1期→阿知賀編→全国編の公開順がおすすめです。公開順=時系列順なので、この順番で観れば物語を自然に理解できます。阿知賀編はスピンオフですが、全国編に登場するキャラが多いため飛ばさずに観ることを推奨します。
- 咲-Saki-はNetflixで見れますか?
-
Netflixでは配信されていません。咲-Saki-を見放題で視聴するなら、dアニメストア(月額660円)やU-NEXT(月額2,189円、31日間無料)がおすすめです。
まとめ:咲-Saki- 3期(全国編)は今すぐ観られる


最後に、この記事のポイントをまとめよう。
- 「咲-Saki- 3期」=「全国編」(2014年放送・全13話)
- 全シリーズ見放題のおすすめ:dアニメストア(月550円)、U-NEXT(31日無料)
- 観る順番:1期→阿知賀編→全国編(公開順=時系列順)
- 4期の公式発表は現時点でなし(原作ストックは16巻分あり)
- アニメの続きは原作漫画12巻から読める
咲-Saki-は、麻雀を知らなくても熱くなれる、稀有な作品だ。宮永咲が卓に座った瞬間の空気が変わる感覚、嶺上開花(リンシャンカイホウ)のたびに画面越しに震えるあの興奮——一度味わったら忘れられないだろう。
4期の発表を待ちながらも、今できることはたくさんある。配信サービスでシリーズを一気見して、あの熱狂をもう一度味わうもよし。原作に手を出して、アニメの先にある物語に飛び込むもよし。
俺もまだ待っている側の人間だ。いつか「続編制作決定」のニュースが飛び込んでくる日を信じて。
だがな、待つだけが能じゃない。まずは今日、配信サービスを開いて第1話の再生ボタンを押してみてくれ。咲の世界は、いつでもあなたを待っている。



咲の世界はまだ終わっていない。配信で観直して、原作で先を追いかけろ。俺の屍を越えてくれ。
